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ビンゴカード制作

テキストビンゴの読み上げ原稿|難読語と略語で止まらない準備

テキストビンゴの読み上げ原稿|難読語と略語で止まらない準備
記事のイメージ

お題の意味を知っていても、マイクの前では読み方に迷うことがあります。司会原稿はカードのコピーではなく、声に出すための資料として整えます。

読み仮名を全件付ける

難しい言葉だけでなく、全項目に読み方を付けると確認が揃います。英字の略語は1文字ずつ読むか、単語として読むかも決めます。社内独自の読み方は、所属担当者に確認してください。

表示表記は変えずに読む補助を足す

読みやすくするため原稿上の名称を別の言葉に変えると、カードと一致しません。表示名の横に読み方と補足を置きます。例えば「DX推進室」の表示を残したまま、読みを別欄に記載します。

声に出して似た音を確かめる

音が似ているお題は、司会が区別できても会場では聞き取りづらい場合があります。画面で表記を示す、補足を添えるなどの方法を用意し、必要な項目だけ繰り返して読める原稿にします。

読み方の確認は、司会が声に出すところまで行う

ふりがなが付いていても、略語や英字の読み方で迷うことがあります。司会が一度通して読み、止まった言葉を一覧へ戻して確認します。読みやすさのために表記を変える場合も、カードの表示名と対応が分かるように記録してください。

似た響きの言葉は、画面表示と組み合わせて伝えます。声を大きくするだけでは区別しにくい場合があるため、補足の言い方を台本へ入れておきましょう。「○○部の○○です」のように短い情報を添える方法がありますが、毎回違う言い方で説明するより一定の順にそろえた方が聞き取りやすくなります。

読み間違いが起きた場合は、訂正したことが全員に伝わるよう、正しい表示を見せながら改めて読みます。近くの人だけへ訂正して先へ進むと、後からカードの確認が合わなくなることがあります。司会用の一覧と抽選記録を一致させ、どの項目を扱ったかが残る進め方にしましょう。

素材は一覧表とセットで管理する

写真や言葉の素材は、フォルダーへ集めただけでは確認が難しくなります。管理番号、カードに表示する名前、読み方、ファイル名、確認状況を一覧にしてください。素材と表記を同じ行で管理すれば、同姓の人や似た商品名があっても照合しやすくなります。修正が届いたときは、元データを上書きする前に、どの項目の差し替えかを確認します。

一覧には、確定した内容と検討中の内容が分かる印を付けます。空欄が「不要」なのか「未提出」なのか分からない状態は避けたいところです。提出が難しい素材があれば、代替できるものを相談します。ただし、写真をロゴに変える、正式名称を略称にするなどの変更は、幹事だけで決めず、内容を確認する担当者の了承を取ってから制作へ渡します。

確認後のデータを共有するときは、閲覧する人と編集する人を整理します。編集権限を持つ人が多いほど修正は早くなりますが、気づかないうちに内容が変わることもあります。最終版は別に保管し、制作担当へ渡した版を残しておきましょう。イベント終了後のデータ保管や削除についても、社内ルールに合わせて扱いを決め、個人の端末に散らばったままにしないことが大切です。

参加者への説明は、最初に必要な順番で伝える

ルールを説明するときは、細かな例外から話し始めないようにします。まず何をするゲームか、どこを見て印を付けるか、そろったらどう知らせるかの順に伝えます。司会の話だけで理解するのが難しい人もいるため、カードの見本や短い説明を画面に出しておくと確認しやすくなります。説明の最後に、試しの抽選や指差しで確認する時間を取ると、本番に入ってからの質問を減らせます。

景品を用意する場合は、当選の条件と受け取り方も先に説明します。同時にそろった人がいたらどうするか、1人が複数回当選できるか、カードをなくしたときは誰に相談するかなど、実際に起こりそうなことから決めてください。ルールは複雑にするほど公平になるとは限りません。参加者が覚えられ、スタッフが同じ判断をできる範囲に収めることが大切です。

説明文と司会台本は、同じ内容を違う言い回しで重ねるより、用語をそろえておく方が伝わります。カードでは「フリー」、台本では「中央の空きマス」と呼ぶなら、最初に両者の関係を説明します。読み上げる名前と表示名が違う場合も同様です。配布資料、投影画面、司会台本を並べ、同じものを同じ言葉で呼んでいるかを確認しておきましょう。

画面の確認と、当日に近い確認を分ける

確認は、誤字や抜けを探す作業と、実際に使えるかを試す作業の2段階に分けると整理できます。画面上では、名前、番号、ロゴ、表記の統一、抜けている項目を確認します。次に実物の大きさで見本を出し、文字の大きさや写真の見分けやすさを見ます。拡大した画面だけで判断すると、小さなマスの中で読めない文字を見落とすことがあります。

見本を見る人には、最初から正解を伝えすぎないことも大切です。説明を受けている幹事は、多少読みづらくても内容を補って理解できます。準備に参加していない人に「これは何と読めますか」「どこを確認しますか」と聞くと、初見でつまずく箇所が分かります。直す場所が見つかったら、文字を大きくするだけでなく、情報を減らす、名称を短くする、余白を増やす方法も検討します。

最終承認の対象は、画面のスクリーンショットではなく、制作に使う最終ファイルと一致させます。修正が反映されたかを見たつもりでも、別の版を開いていれば確認は成立しません。ファイル名と更新日を読み合わせ、承認した版を記録します。承認後に変更する場合は、担当者へ変更した箇所を明示してください。確認のやり直しが必要な範囲を狭めやすくなります。

見た目の統一と、読み取りやすさを両立させる

カードのデザインでは、イベントのテーマカラーやロゴを生かしつつ、ゲームで確認する部分をはっきり分けます。背景に写真や模様を使う場合は、文字や数字の後ろに十分な余白や面を確保してください。色の差だけで情報を分けるより、名前や形、枠線も組み合わせた方が判断しやすくなります。装飾が多いときほど、参加者が最初に見る場所を絞ることが大切です。

文字の大きさをそろえることだけが統一ではありません。短い名前と長い名前を同じ大きさで入れると、一部だけ窮屈になることがあります。略称を使うか、改行するか、表示する情報を減らすかを、内容を確認する人と相談します。数字、アルファベット、漢字が混ざる場合は、似た形の文字が見分けられる書体かも見ておきましょう。

制作中の見本を確認するときは、きれいに見えるかに加えて、手に持った状態で使えるかを考えます。折り目、指で隠れる位置、印を付ける場所なども確認の対象です。印刷や加工の仕様によって扱いは変わるため、自己判断で形式を決めず、制作先が必要とするデータ形式や注意点を確認します。用途が伝われば、見た目と使いやすさを両立する相談がしやすくなります。

短いリハーサルで、実際のやり取りを確かめる

リハーサルでは、台本を最初から読むだけでなく、参加者が反応する場面を試します。抽選結果を伝え、カードを確認し、当選を申し出てもらい、スタッフが確認するところまで動いてみましょう。言葉では分かっていても、誰がどのタイミングで近づくのかが決まっていないと、当日に手が止まります。数回の流れを試すだけでも、直すべき箇所が見つかります。

準備するときのチェック

  • 全項目に読み方を付ける
  • 表示名と原稿を一致させる
  • 似た音の言葉を試読する

イベントに合わせたカードづくりを、GROWSへご相談ください。

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